--食品自動販売機の年表--


     □1870年頃
 ・ガラス瓶に入った洋酒の輸入が盛んになり、日本に瓶入り飲料が浸透し始める。
□1887年
 ・サッポロビールの前身、日本麦酒醸造會社が設立。
 ・輸入された瓶を利用したビールやラムネなどが販売される。
□1888年
 ・ガラス瓶入りの牛乳が登場。
 ・ビー玉栓封のラムネが登場。
□1890年
 ・国産瓶入り飲料の先駆者「惠比壽麦酒」が販売開始。
□1890年
 ・瓶入り飲料に王冠栓が用いられる。
□1900年
 ・パリで万国博覧会が開催。
□1914年
 ・大容量保存の出来る一升瓶の登場。
□1916年
 ・日本硝子工業株式会社が設立され、大規模なガラス瓶工場が作られる。
□1921年
 ・細口のガラスを手作業と機械とで行う技法が確立される。
□1928年
 ・ガラス瓶入りの牛乳に紙製の蓋が付けられる。
□1932年
 ・キオスクの前身である「鉄道弘済会売店」が駅構内に設置される。
□1939年
 ・大和製缶の前身である「大阪コルク工業」が設立。
□1945年
 ・第二次世界大戦が終結。
 

   □1952年
 ・日本初の民間ボウリング場「東京ボウリングセンター」が開業。
 ・瓶入り飲料に360ml瓶が登場。
□1957年
 ・ホシザキ電機が初の「日本製ジュース自動販売機」を開発
 ・日本飲料工業設立「コカ・コーラ」の製造開始
□1958年
 ・国栄商事が「チューインガム自動販売機」「タバコの自動販売機」を開発。
□1959年
 ・東京芝浦電気が日本初の電子レンジを開発
□1961年
 ・サンデンが「噴水式ジュース自動販売機」を製作。
 ・日本飲料工業がコカコーラの瓶入り自販機販売開始
□1962年
 ・ホシザキ電機が「噴水式飲料用自動販売機」を製作

      □1963年
 ・一般社団法人「日本自動販売機工業会」設立
 ・日本初の高速道路が開通し、サービスエリアが開設される。
 ・東京オリンピック開催、コカコーラが協賛企業となる。
□1965年
 ・日本にプルトップ式の缶の製法技術が持ち込まれる。
 ・日本コカ・コーラが「缶入りコカ・コーラ」を発売
 ・グローリーが千円紙幣の両替機を開発。
 ・大都製作所が自動販売機(手動式)の製造開始
□1968年
 ・三洋電機が「瓶入りボトル自動販売機」を製造。
□1969年
 ・富士電機が万国博覧会を契機に自動販売機事業に進出。
 ・上島珈琲本社がミルク入り缶コーヒーを発売

      □1970年
 ・万国博覧会が大阪で開催される。
 ・ホシザキ電機が「電子レンジ内蔵型ハンバーガー自販機」を試験販売
 ・アメリカでPOSシステムの導入が始まり、日本でも80年代にかけて広まっていく。
□1971年
 ・川崎製鉄が「めん類自動調理販売機」を開発。
 ・三洋電機が「缶入り飲料の自動販売機」を製造。
 ・日清食品が「カップヌードル」を発売
□1972年
 ・ファミリーマート第一号店が登場。
□1973年
 ・三洋電機が「カップ式飲料自動販売機」を製造。
 ・ポッカレモンが「ホットオアコールド式自動販売機」を開発。

食品自動販売機の年表2


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